カブトムシの幼虫を2匹もらってきました!
息子たち(6歳・4歳)はカブトムシが大好きなのだけど、図鑑や動画で見たりするだけで、自然の中で見つけたり捕まえたことはまだないのです。
オスカブは室内飼育所で触ったことがある程度。
今年もコロナでどこにも行けないし、大好きなカブトムシの変態の様子や命について、体験を通して学び、とびきりの夏の思い出になればいいなぁ~と思っています。
夫婦共に幼虫飼育経験はゼロなので、ドキドキです!
【5月2日】
▼こちらは長男自ら飼育ケースから掘って受け取った、命名「スピくん」(由来:スピノサウルス)。
大きくてブリッブリッの個体です。
オスはお腹部分に「V」マークがあるらしいのだけど、これってそうなのかなぁ?
大きいし、オスだったらいいね!!
▼次に、二男が選んだ命名「メスちゃん」。
こちらは、小ぶりの個体。
オスとメスだったら卵を産めるね!!と期待たっぷりの親子です。
皆カブトムシの幼虫は初めて、当然触るのも初めて。
素手で触るのはよくないとのことで、念のため手袋をはめ、落とさないようにやさ~しく。
愛おしそうに見つめている息子たちです。
私も、虫は大の苦手ですが、恐る恐る触らせてもらいましたよ~。
・・・意外とかわいい♡
飼育する容器について、色々と悩んだのですが、観察が比較的しやすくて費用もゼロという理由で、家にある2リットルペットボトルを使用しました。
出来れば、元いたマットも使用した方がカブトムシにとっては環境がよいのでしょうが、他の虫も多く混在していた為、総入れ替えすることにしました。
ガーデニングで使用している、「カネア」さんの「金の腐葉土」が家にあったはず・・・
販売元もカブトムシの幼虫飼育に最適と言っております。
しかし、手持ちにあったのは、腐葉土ではなく、「金のバーク堆肥」(純国産材料・100%植物性・完全無農薬・天然有機発酵)でした・・・
んー、元いたマットも農家の木のチップから出来ているので、大丈夫かなと。
異常があればすぐに取り換えるつもりで、とりあえずカネアさんのバーク堆肥を使用しました。
霧吹きで加湿しながら、蛹室を作れるよう、下半分はギューッと土を押し詰めました。
すぐに力強く、ぐんぐん潜ってくれ、しばらく経っても上に這い出てくることもなく、まずは一安心。
1匹ずつ容器を分けて飼育します。
メスちゃんは結構側面にいることが多く、観察がしやすい子です。
無事、成虫まで見届けられますように!!続く