9月大安、大きな箱が届きました~!
4月に予約していたランドセルです!
黒川鞄さんからは、事前に送付案内のメールがなかったので、ビックリ★
嬉しいサプライズです(*^-^*)
幼稚園に行っている息子の帰りを待ってから開梱することにしました。
息子、帰って来て早々、大喜び!!
外箱に描かれている世界地図にも興奮していました。
コレ、すごく素敵ですよね~。
あまりの息子の喜びように、私は慌ててビデオを持ってきて、準備OK、開けてもらいました。
2人して、「かっこいい~!!」
注文したランドセルは「スムース牛革ワイド」です。
光の加減で雰囲気が変わるので、写真でお伝えするのは難しいのですが、違う場所からも。
頬ずりしたくなるような滑らかさです。美しいです。
キューブ型なので、すごくすっきりした印象でカッコイイです。
展示会ではあまりゆっくりと見た記憶がない内装。
改めて見ると、予想以上にカッコいいです!
光の加減でキラキラします。
男の子カラーは黒チェックなので、汚れが目立ちにくいですし、スムース牛革ワイドの内装素材は人工皮革なので、お手入れしやすくて気に入っています。
かわいい時間割表。カラーコピーして使おうかしら。
一番前のポケットはとっても開けやすく、中も見やすいです。
ここに入れるのは予備のハンカチやマスク、ポケットティッシュくらい(?)になりそうですが、たくさん入りそうです。
キーチェーンがついているのもいいですね。
わかってはいましたが、サブポケットにはあまり物が入りそうにありません。
筆箱くらいなら問題なく入れられそうなので、また入学したらレビューしたい箇所です。
他社のランドセルを見て、のりでベトベトしたりちょっと処理の仕方が嫌だったへり巻き。
黒川鞄のランドセル、のりでベトベトなんて全くないです!
縫製共にとっても綺麗に仕上げてくれており、感動しました。
そしてね、背あての牛革がぷにぷに弾力があって、とっても気持ちいい~★
肩ベルト裏まで牛革なので、ありがたい~!
どこを見ても、とっても頑丈で美しく、しっかりした作りです。
レインカバーと、ネームタグ。
男の子はカッコよくて、女の子はハート型でとってもかわいいネームタグ。
ランドセルの保管、入学までどうしよう・・と悩んでいましたが、しっかりとした不織布がついてきました!
ありがたや~!
マスク入れ。
少し前に、ランドセル購入者宛てに送っていただいたもの。
抗菌仕様にもなっていて、お心遣いがとっても嬉しかったです。
そうそう、懸念していた重さですが、細かくは測れませんでしたが、約1.5kgでした。
カタログでは、約1,480g前後と記載がありましたので、許容範囲内でホッとしました~(*^-^*)
コロナ禍で、満足にランドセル選びができませんでしたが、その中でも悩んで悩んで、黒川鞄さんのランドセルにしました。
ゆっくりと手に取って眺めて、改めて質実剛健の物づくりに感動しました。
格好良くて、品があって、黒川鞄のランドセルにして本当によかった!!
ありがとうございます!!
しかし、今年子ども達は通常夏休みであった期間に、学校へ行かざるを得なくなり、暑さ対策によるリュック可の小学校が増えていると聞く。
実際にうちの学区でも、新学期になってもリュックの子をたくさん見ます。
そうした対策から、今まで当たり前だったことに親達は疑念を持つ人が増えましたよね。
「ランドセル、いらないじゃん!!」って。
文科省が置き勉認めましたけど、その後状況は変わっていないのでしょうか。
教材も昔より大きく、重くなっているとのこと。
今の子達はプラス水筒も体操服も持って行きますものね。
私の時代は、浄水かもわからない学校の水道水を蛇口から普通に飲んでいたので、水筒なんて遠足の時以外持って行ったことがありません。
(正直、子どもが幼稚園に入園したときに、水筒が必要と聞いて、ジェネレーションギャップを感じました。汗)
体育の日は、体操服を家から着て行き、学校での着替えはズボンやスカートの脱ぎ履きだけ。
冬はその上にトレーナー。
一日中体操服を着て過ごすので、体操着袋を持って登校したこともなし。
置き勉可だったので、宿題や予習復習に必要な教科だけ自分で選択して持ち帰るだけ。
それで成績に悪影響が出たこともなければ、悪質ないたずらや紛失など聞いたことがない。
ランドセルや荷物が重い、なんて小学校時代に感じた記憶がないのです。
高学年になると、「ランドセルがダサい」のか「飽きた」のか、ランドセルを背負わない子も出てきました。
その子らが代わりに何を背負ってきたのかというと、家庭科実習の際にキルトで作ったナップサック。
そちらの方が泣けるほどダサいんですけどね・・・( ;∀;)
今思い出すと、子どもらしくて、かわいくて笑ってしまいます。
ペラッペラのナップサックで済んでしまうくらい、荷物が少なくて済む時代だったのですよねぇ。
ほ~んと、いい時代でした。
唯一、ブルマだけが猛烈に嫌でした。(あの、はみパンの恐怖たるや・・・)
話が逸れてしまいましたが、通学路を見ていると、ランドセルを選択している子の割合もリュック派に負けてはいません。
私は、自分の時代を振り返ってみても、ランドセルが悪しき慣習だとは思えません。
低学年のうちは、重心が下にいかないよう考えられているランドセルの方が、小さい体に負担が少ないと思っています。
下校時にランドセルを背負っていることで、まっすぐ家に帰らなければならないという意識を常に持つことができるし、ルールから外れてしまおうとする子へも、地域の目で守ってあげられるのではないか、とも思います。
頑丈で型崩れしないので教科書も守ってくれるし、6年間買い替えなくてもよいというのは親も楽ですしね。
ランドセルもリュックも、各家庭の選択に任せていただけると嬉しいですし、かばんそのものを議論するのもよいとは思うのですが、荷物を減らすことにも最善を尽くしていただきたいものです。
こんな素敵なランドセルを送っていただいた、黒川鞄さんのお気持ち、親子共々大事にしていきます。
また、息子が使用してみての感想など、来年綴っていければと思っています。